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18 時間を捻出できるとしたら、
何ができるでしょうか?

1000 倍の感度、10 倍の速度で

Femto Pulse System にできること

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Agilent Femto Pulse System の特長と従来の PFGE より優れたその性能を、この Infographic でぜひご確認ください。

既存の核酸サンプルの QC ワークフローの効率性は、はたしてどれだけ向上するのか

プロジェクトを加速化できる時間があったらと考えたことはありませんか? 従来のパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)に一晩も費やす場合があります。つまり、DNA や RNA の品質管理(QC)の結果が出るまでの丸 1 日、実験に遅れが出るということです。

サンプルの QC を約 90 分以内に完了できる汎用性の高いプラットフォームを備えた Femto Pulse System なら、本当に重要な作業により多くの時間を充てられるようになります。このシステムは、高分子量 DNA ライブラリサンプルやロングリード NGS ライブラリサンプルのピコグラム量入力でも、堅牢かつ信頼性の高い結果が得られます。また、感度は従来の PFGE メソッドのおよそ 1,000 倍です。特に、Femto Pulse System は自動化によって手間を省くことができるため、重要な作業にこれまで以上に多くの時間を充てて集中して取り組めるようになります。

Femto Pulse System には、以下をはじめとする特長があります。

  • 高い分析感度
  • 必要最低限の手作業による操作
  • 分離時間の短縮
  • サンプル定量の自動化
  • その他

希少なサンプルから得られる多くの洞察

驚くほど小さな 1 匹のミミズの分析

Dr. Erin Bernberg(Senior Scientist, University of Delaware Sequencing and Genotyping Center, USA)は、核酸サンプルの QC とフラグメントサイジングに Agilent Femto Pulse System と Pacific Biosciences 社の低 DNA 入力プロトコルとを併用し、たった 1 匹の凍らせたミミズから得られた貴重な DNA の分析を行いました。その方法をウェビナーでご紹介しています。ぜひご覧ください。

専門家からのアドバイス

「Femto Pulse System は、RNA および DNA の既存の品質管理(QC)ではどうしても生まれてしまう余白を間違いなく埋めてくれます。」
通常、ユーザーまたは顧客から提供される量は非常に少量(低ピコグラム範囲)であるため、特にクロマチン免疫沈降(ChIP)サンプルから既存の QC メソッドを用いる QC により結論を導き出すのは非常に困難でした。
パルスフィールド機能を備えた Femto Pulse System は、入力サンプルと [A 社]、[B 社]それぞれのシーケンシングライブラリの質を判断するのに極めて有用なツールです」

Max Planck-Genome-Centre Cologne(ドイツ)所長
Dr. Bruno Huettel

「PFGE を使用する研究者なら、高分子量 DNA 分析を簡単かつ高速で行える Femto Pulse System を大歓迎するでしょう。
このシステムは、[A 社]、[B 社]を問わず、ロングリードプラットフォーム用のサンプル前処理に、もはや必要不可欠なツールであり、質、歩留り共に高い結果が得られます。
特に RNA 技術やシングルセルテクノロジーの場合、より一層低量のサンプル入力へと駆り立てられる技術的限界にあって、Femto Pulse System の極めて高い感度なら、これまでは不可能だった濃度でサンプルの質を評価できます」

Cornell University(米国)、Genomics Facility 所長
Dr. Peter Schweitzer

本資料掲載の製品は、すべて研究用です。その他の用途にご利用いただくことはできません。

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